「いくつも預金を持っている」場合の預金保護

本02預金をいくつもの金融機関にわけて持っているという事は、預金保護の観点から利点がとても多いです。
2002年以降、ペオオフと呼ばれる制度が始まりました。このペイオフは、万一金融機関が破綻してしまっても、その金融機関に預けている預金が元本1000万円までは、保護されるという制度です。預金の保護の対象となるのは、普通預金(無利息型)、当座預金
などです。また、合算して計算されるものでは、定期預金、利息がつく普通預金、財形などがあげられます。無利息の普通預金と当座預金は限度なしで全額補償されますが、定期預金や利息がつく普通預金、財形などは、元本1000万円が限度額となります。そのため、多くの資金を動かし運用している企業などは、ペイオフへの対策をとる必要が出てきます。
そのため、幾つかの金融機関に預金をわけて、預けるという形がとられます。これはペイオフ対策の一環であり、この対策により、各々の金融機関に1000万円ずつ分けておけば、どの預金も保護されることになります。また、定期預金などでなく、利息のない普通預金や当座預金にも分けるという方法もとられます。
このように、預金の保護のために、いくつもの預金を持つということは有効な手段だと言えるでしょう。