複数の金融機関に預金をしている場合

本07預金保険制度(ペイオフともいわれます)は、お金を預け先が、万が一破綻した場合に、預金保険機構が一定額の保険金を拠出することで、預金者を保護する制度です。

この制度の対象となるのは、日本国内に本店を有する銀行、信用金庫、信用組合などに預けているお金です。なお、これらに該当しても、海外の支店は対象外です。また、外国の銀行も対象外です。

保護される預金等の種類ですが、まず、当座預金等の決済用預金の場合は、全額保護されます。
また、普通預金、定期預金、貯蓄預金等の一般預金は、1金融機関、1預金者あたり、元本1千万円に、破綻日までの利息分を足した額が保護されます。この額を超える分の預金については、カットされる場合があります。

また、1人の預金者が、複数の預け先にそれぞれお金を預けている場合に、それらの預け先がそれぞれ破綻してしまったとしても、各預け先について、上記の額のお金が保護されます。
なお、上記の額は、預金保険制度が保護する最低額であり、破綻した預け先の財産状況によっては、上記の額以上のお金が保護される場合もあります。

また、外貨預金は、預金保険制度の保護の対象外です。但し、これについても、破綻した預け先の財産状況によっては一部または全額が保護される可能性はあります。